ブルーチーズとはちみつバターのパテ
はちみつバターと青カビチーズを重ねて器に詰めて、ドライフルーツやナッツをのせるだけ。定番の組み合わせもこんな風に合わせるとおもてなしの一品になります。
栄養成分
エネルギー | 168.5 kcal |
タンパク質 | 5.8 g |
脂質 | 13.6 g |
炭水化物 | 6.9g |
ナトリウム (食塩相当量 0.9g) |
350mg |
材料(容量200mlの器1個分)
青カビチーズ※ |
100g |
バター(食塩不使用) | 25g |
はちみつ |
10g |
レーズン | 20g |
くるみ(ロースト) | 8g |
※フルムダンベール、ブルードーベルニュ等マイルドな味わいのものだと青カビチーズが苦手な方でもおいしくいただけます! |
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作り方
①バターは常温に戻す。ポマード状にやわらかくなったらはちみつを混ぜ合わせる。
②青カビチーズは6等分程度に切る。器に青カビチーズの半量を詰め、その上に①の2/3量を入れる。隙間が出来ないようにさらに残りの青カビチーズを詰めて表面に残りの①を塗る。
③ ②の上にレーズンとくるみをのせる。
※お好みのパンに塗っていただきます。はちみつバターとレーズン、ナッツの風味が合わせることで青カビチーズがよりおいしくいただけます。
【COLUMN】 青カビチーズをおいしくいただくには……?
ピリッとした刺激としっかりとした塩味が感じられる、力強い味わいのブルーチーズ。慣れるととてもおいしく感じられるものですが、苦手な方も多いようです。
おいしくいただくポイントをご紹介します。
まずはバターを合わせてみてください。乳製品に乳製品?重くなりそうですが、同じ乳製品同士はとても良く合います。青カビチーズは塩分が強いので、バターは必ず食塩不使用のものを合わせましょう。バターのマイルドな味わいは、チーズのクセをやわらげてミルキーは風味を引き立てます。バターと練り合わせて青カビチーズバターにするのもおすすめです。
次に合わせたいのがはちみつ。ナチュラルな甘みと力強い塩味とのコントラストが楽しい、定番の組み合わせです。ヨーロッパでは青カビチーズに相性がいいが栗のはちみつと言われていますが、栗のはちみつのクセがあるので好みが分かれるところです。まずはクセのないアカシアや柑橘類のはちみつを合わせるのが間違いありません。
また、ドライフルーツやナッツも外せません。ドライフルーツの甘みと酸味は、はちみつと同様に味わいのコントラストを引き立てる楽しい組み合わせです。ナッツのカリッとした食感と、香ばしいかおりはほどよいアクセントになります。
最後に、忘れてはならないのはパン!プレーンなバゲットなら、上記の色々を組み合わせて。ドライフルーツやナッツ入りのパンなら、そのまま合わせるだけでおいしくいただけます。