パンに合わせる料理

ロブロのサンドイッチ(ラディッシュ&バターとペッパーシンケン)

ラディッシュの食感とバターの組み合わせが美味。よく冷やしてバターが固まった状態で食べるのがおすすめです。


栄養成分
エネルギー ● kcal
タンパク質 ● g
脂質 ● g
炭水化物 ● g
ナトリウム
(食塩相当量 ●g)
● mg
※栄養成分は1人分です。

材料(4人分)

ロブロ(4㎜スライス) 2枚
(58g)
無塩バター 12g
ペッパーシンケン※ 36g
ラディッシュ 17g
ルッコラ 8g
マヨネーズ 4g
塩、白こしょう 少々


※ペッパーシンケン

豚肩ロースに黒こしょうをたっぷりまぶして焼き上げた大山ハムのローストポーク。パストラミポーク等でも代用可。 


作り方

① ロブロは表面が乾燥する程度に軽くトーストし、粗熱を取ってから無塩バターを半量ずつ塗る。

② ①の1枚にペッパーシンケンをのせ、マヨネーズの半量を全体に細くしぼりかける。

③ ②に薄くスライスしたラディッシュをのせ、塩、白こしょう少々をふり、残りのマヨネーズを細くしぼりかける。 

④ ③の上にルッコラをのせてもう1枚のロブロではさむ。 食べやすいように3等分に切る。


ワンポイント

ライ麦100%でずっしり詰まったロブロは、もちろん厚切りは向きません。まずは「スモーブロ」で好みの厚さを見つけてから、サンドイッチの厚みを決めることをおすすめします。また、主張の強いパンなので食パンに合う食材をそのままはさむのも向きません。ロブロの味わい、香り、食感とのバランスに合う食材を選びましょう。 私は3.5〜4㎜で味わうのが好きです。かなり薄く感じますが、2枚合わせるので1組のサンドイッチにすると食べ応えがあります。ライ麦100%で、食パンのようなしなやかさ、弾力がないので、具沢山でパンが曲がるとボソッとちぎれてしまいます。焼き色がつかない程度に軽くトーストして、表面を乾燥させるとごく薄くつながった膜ができ、ちぎれにくく食感もよくなります。トースト後は粗熱を取ってから、常温に戻したバターを塗りましょう。ロブロの生地は溶けたバターを吸わないので、バターは溶かさずに塗る方がおいしくいただけます。