トーストマフィン(はちみつ&バター)
イングリッシュマフィンの魅力が実感できます!
栄養成分
エネルギー | ● kcal |
タンパク質 | ● g |
脂質 | ● g |
炭水化物 | ● g |
ナトリウム (食塩相当量 ●g) |
● mg |
材料(1人分)
イングリッシュマフィン | 1個 |
無塩バター | 10g |
はちみつ | 適量 |
作り方
① イングリッシュマフィンは、横からフォークを差し込んでぐるりと1周切り込みを入れてから割る。
② 表面に軽く焼き色が付く程度にトーストする。
③ 四角く切ったバターをのせ、はちみつをかける。
COLUMN【イングリッシュマフィンをシンプルに楽しむ!】
シンプルなパンほど食べ方ひとつで印象が変わるもの。「生地そのものの味わいを生かす」には食べ方を知っているだけではダメで、食べてみなくてはわかりません。“イングリッシュマフィン”は食べ方が特に重要です。焼成時間が短い白い生地はもっちりと水分量が多めで、そのままむしゃむしゃ食べてもおいしいものではありません。ところが、半分に割ってトーストしするとカリッ、ザクッと軽い食感に。イングリッシュマフィンならではの個性が際立ちます。 フォークでザクザク切り込みを入れてから、包丁は使わずに手で割るのがポイントです。表面がデコボコした状態でトーストすることで、香ばしさが引き立ちます。シャープにスライスされた食パンのトーストとは違う、不均一さ、素朴さこそがイングリッシュマフィントーストの魅力です。
まずは、バターとはちみつを合わせて味わいましょう。バターの風味、はちみつの濃厚な甘味がストレートに感じられるのは、パン自体の主張が弱めだからこそ。組み合わせた食材の味わいが引き立つことは、バゲットや食パンと比べてみるとよくわかります。バゲットならパン自体の主張が一番強く、食パンなら食材と調和します。どちらももちろん美味しいのですが、パンと食材のバランスが変わるのです。
次におすすめしたいのが、クロック・ムッシュ風のアレンジです。あらかじめ軽くトーストしてから食材をのせることで、仕上がりの食感が軽くなります。こちらもリーンな生地と、濃厚なソースやチーズ、上質なハムとのコントラスト楽しめます。イングリッシュマフィンは名脇役として、食材の味わいを支えながらもその個性を発揮していることが実感できるはずです。