ちくわきゅうりロール
ちくわときゅうりは定番の組み合わせ! ロールパンにはさむと、軽食にもおつまみにもうれしい気軽なサンドイッチに。
栄養成分
エネルギー | ● kcal |
タンパク質 | ● g |
脂質 | ● g |
炭水化物 | ● g |
ナトリウム (食塩相当量 ●g) |
● mg |
材料(2個分)
バターロール | 2個 42g/個 |
マヨネーズ | 16g |
ちくわ | 2本 26g/本 |
きゅうり | 1/4本 |
大葉 | 2枚 |
もろみ味噌 | 少々 |
梅びしお※ | 少々 |
※梅びしお (作りやすい分量) 梅干しは3時間程度水に浸け、塩抜きする。種を取り、ハンドブレンダーにかけてペースト状にして鍋に入れる。きび砂糖とみりんを加えて火にかけ木べらで練る。弱火で焦がさないようにし、味噌と同じ位の硬さにする。ここでは自家製の梅干し420g(正味)にきび砂糖大さじ3、みりん大さじ2を合わせて作っているが、梅干しの味わいに合わせて調節する。市販の練り梅を使用してもよい。 |
作り方
① きゅうりは半分に切ってから、さらに縦方向に4等分にしたものを2本使う。
② ちくわは上から切り込みを入れ、①をはさむ。
③ バターロールは上から切り込みを入れ、内側にマヨネーズを半量ずつ塗ってから大葉と②を順にはさみ、1個にはもろみ味噌を、もう1個には梅びしおをのせる。
ワンポイント
“ちくわ”と“はんぺん”など、日本の練り物はサンドイッチに使うと意外なおいしさが楽しめます。
“はんぺん”は地域性のある食材なので、出身地によって思い浮かべるものが違うかもしれません。静岡ではサバ、アジ、イワシなどを原料にした黒はんぺんが有名ですが、サンドイッチに使うなら白くてふんわりとした浮きはんぺん(写真右)がおすすめです。浮きはんぺんは、白身魚のすり身と卵白、山芋、塩、調味料を合わせ作ります。気泡性のある卵白と山芋を使うことで、ふわふわに仕上がります。軽い食感と口溶けの良さを生かしたのが、たまごサラダとの組み合わせ。粗く刻んで混ぜ合わせてからパンにはさむと、ボリューミーでありながらもふわっと軽やかなサンドイッチに仕上がります。
“ちくわ(写真左)”は冷蔵庫にストックしている方も多い身近な食材です。ちくわを使った焼き込み調理パンは人気ですが、サンドイッチに使うことは少ないのではないでしょうか。家庭料理では定番のきゅうりと組み合わせなら間違いありません。きゅうりのシャキッとした食感と彩りがプラスされ、ちくわそのものの風味が引き立ちます。魚の風味がプラスに感じられるように、大葉の清涼感を添えるとパンに馴染みます。アクセントにもろみ味噌や梅びしおを合わせば、ビールや日本酒に合うおつまみサンドとしても楽しめます。