レッドオニオンチャツネ
イギリスではサンドイッチの定番素材。甘酸っぱい味わいがアクセントになります。
栄養成分
エネルギー | ● kcal |
タンパク質 | ● g |
脂質 | ● g |
炭水化物 | ● g |
ナトリウム (食塩相当量 ●g) |
● mg |
材料(作りやすい分量)
赤たまねぎ (スライス後、2㎝程度に切る) |
500g |
きび砂糖(グラニュー糖でも可) | 80g |
赤ワインビネガー | 大さじ1 |
バルサミコ酢 | 大さじ1 |
サラダ油 | 大さじ1 |
マスタードシード | 小さじ1/2 |
塩 | 小さじ1/4 |
作り方
①赤たまねぎに塩を合わせてボウルに入れふんわりとラップをし、600wの電子レンジで6分加熱し、サラダ油大さじ1をかける。
②鍋にきび砂糖80gを水大さじ1を入れ、キャラメル状になるまで加熱する。①と赤ワインビネガー大さじ4、バルサミコ酢大さじ1、マスタードシード小さじ1/2を加えて余分な水分が飛ぶまで混ぜながら加熱する。
ワンポイント
チャツネというと、カレーに添えるインドのペーストを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
イギリスでは「チャットニ―(chutney)」と呼ばれ、野菜や果物を使い様々な種類のものが作られています。代表的なのが赤たまねぎをキャラメリゼして作るもので、サンドイッチのフィリングとしてもよく使われます。
「プラウマンズランチ(Ploughman's Lunch)」という、イギリスの農夫風ランチにも欠かせない食材の一つです。パンにハムやチーズ、バターとチャツネを添えただけのシンプルな組み合わせが基本です。火を使わずに作れる保存食の盛り合わせですが、上質なハムとチーズを選べばパンが美味しくいただけます。