枝豆ペースト
枝豆をつぶしてオリーブオイルとレモン果汁を合わせるだけのお手軽ペースト。そら豆やグリーンピースでもアレンジできます。クリームチーズを合わせても美味。
栄養成分
エネルギー | ● kcal |
タンパク質 | ● g |
脂質 | ● g |
炭水化物 | ● g |
ナトリウム (食塩相当量 ●g) |
● mg |
材料(作りやすい分量)
枝豆(塩茹で・実を出す) | 正味250g |
E.V.オリーブオイル | 大さじ4 |
レモン果汁 | 小さじ2 |
塩 | |
白こしょう | |
*枝豆は冷凍品を使うと手軽です。 | |
作り方
①枝豆はさやから出し、さらに薄皮をむいて計量する。
②①をフードプロセッサーかハンドブレンダーでペースト状にする。E.V.オリーブオイルを加えてさらになめらかにし、レモン果汁、塩、白こしょうを加えて味を整える。
*ペーストの加減はお好みで、なめらかにするか、粒感を残すかを調整しましょう。なめらかに仕上げる場合は、枝豆は数粒を残して置き、粗く刻んだものをトッピングにしてもよいでしょう。
ワンポイント
プレーンなパンの楽しみ方の基本は、バターやジャムを塗るというシンプルなものです。この基本は朝食で、夕食なら料理のソースを合わせたり、チーズやリエット(肉のペースト)などを合わせます。
白米は「塩むすび」のように塩だけで食べることもありますが、パンの文化圏ではバゲットや食パンをそのままで食べることはほとんどありません。これはナンなどのフラットブレッドでも同じですね。
プレーンなパンをより美味しくご家庭で楽しんでいただくためには料理の提案よりも、パンに「塗るもの」のバリエーションを増やすのが手軽です。ただ、ジャムは甘いので朝食用になってしまいます。
そこでご提案したいのが、野菜で作る「塗るもの」です。バターやオリーブオイルを合わせることで、パンにあうコクが出て、野菜だけでもびっくりするほど旨味が出せます。
リエットを作るよりも手軽で、チーズよりも手頃なのも魅力です。サンドイッチの隠し味にも使えますし、ベーカリーカフェのこだわりの一品として、パンと合わせて販売してもよいでしょう。
数種類を組み合わせることで、パンの楽しみが広がります。