ルーベンサンドイッチ
アメリカの定番ホットサンド。たっぷりパストラミビーフと、とろーりチーズでボリューム満点。
栄養成分
エネルギー | ● kcal |
タンパク質 | ● g |
脂質 | ● g |
炭水化物 | ● g |
ナトリウム (食塩相当量 ●g) |
● mg |
材料(1組分)
ライ麦パン(12㎜スライス) | 2枚 |
無塩バター | 6g |
パストラミビーフ | 90g |
ザワークラウト | 25g |
ロシアンドレッシング※ | 20g |
スライスチーズ | 40g |
※ロシアンドレッシング: ケチャップ50g、水切りヨーグルト30g、マヨネーズ20g、ディジョンマスタード5gを混ぜ合わせる。 |
作り方
①ライ麦パンはトーストし、片面に無塩バターを塗る。
②①にパストラミビーフ、ザワークラウト、ロシアンドレッシングを順にのせる。
③フライパンで溶かしたチーズを②にのせてはさむ。
COLUMN【NYのルーベンサンドイッチ】
アメリカで最も有名なホットサンドイッチサンドイッチは「ルーベンサンドイッチと言われています。1930〜1940年代にかけて、NYのレストランで生まれたと言われています。
ライ麦パンに、たっぷりのパストラミビーフ(orコーンドビーフ)、ロシアンドレッシング、スイスチーズ、(ドイツの)ザワークラウトを合わせたもので、材料名をみるだけでも様々な食文化がミックスされて作られたメニューであることがわかります。
写真は1888年創業の老舗ユダヤ系のデリ「カッツ・デリカテッセン(Katz‘s Delicatessen)」です。訪れたのは、深夜だというのにすごい人!列に並んでオーダーする間も、サンドイッチが量産されていく様に魅了されます。
お店によって作り方が違いますが、こちらのルーベンサンドは、食材をはさんでから温めるのではなく、トーストしたパンに溶かしたチーズをはさむのがポイントです。
温かいものを別々に組み立てるので、合わせて焼くのと比べると短時間で提供できるのがメリットです。
メグ・ライアン主演の映画「恋人たちの予感」でも、ここでサンドイッチを食べる名(?)シーンがあり必見です。