サワーチェリージャム
酸味の強いサワーチェリーは、ジャムやコンポートに加工することでおいしさが引き立ちます。
栄養成分
エネルギー | ● kcal |
タンパク質 | ● g |
脂質 | ● g |
炭水化物 | ● g |
ナトリウム (食塩相当量 ●g) |
● mg |
材料(作りやすい分量)
サワーチェリー(種を抜いて) | 500g |
グラニュー糖 | 300g |
作り方
①軸を取って洗い、種を抜いたグリオットを計量して鍋 に入れる。グリオットの60%の重量のグラニュー糖を計量する。鍋にグリオットとグラニュー糖の7割を加えて混ぜ合わせ、グリオットの水分が出るまでしばらく置く。
②種をお茶パックに入れるかガーゼに包む。
③①に②を中火にかけてアクを取りながら約10分煮る。
④③から種を取り出し、ザルに上げて水分を絞り出す。 絞り出した水分は鍋に戻す。残りのグラニュー糖を加え、グラニュー糖が溶けるまで煮る。
⑤煮沸消毒した保存瓶に入れる。
ワンポイント
そのまま食べておいしい一般的なさくらんぼがスウィートチェリーであるのに対して、サワーチェリーはそのままでは酸味が強く生食には向きません。加工には向いていて、甘みを加えてジャムにしたりコンポートにすると酸味と甘み、香りのバランスが整いとてもおいしく仕上がります。 日本のさくらんぼはスウィートチェリーがほとんどで、サワーチェリーの生産量はごくわずか。手に入る機会があれば、試してみてください!