バニラ風味のりんごジャム
シャッキリとしたりんごの食感も残しつつバニラの香りを付けて仕上げたりんごジャムは、このままでもスイーツのようなおいしさです。
栄養成分
エネルギー | ● kcal |
タンパク質 | ● g |
脂質 | ● g |
炭水化物 | ● g |
ナトリウム (食塩相当量 ●g) |
● mg |
材料(つくりやすい分量)
りんご |
3個 |
グラニュー糖 | りんごの正味量の 50% |
バニラビーンズ※ |
1/4本 |
※バニラビーンズは使用後のサヤだけでもOKです。クレームパティシエールを炊いた後に、よく洗って乾燥させたものをジャムを煮る時に加えるだけでも香りが付きます。 | |
作り方
①りんごは皮をむき、種と芯を取っていちょう切りにして計量する。りんごの50%のグラニュー糖を計量し、
②鍋に①のりんごとグラニュー糖を入れざっくり混ぜ合わせる。1〜2時間程度このまま置く。
③グラニュー糖が溶け、りんごから水分が出て馴染んできたらバニラビーンズを加えて火にかける。中火にかけ煮立ってきたらアクを取る。鍋底が焦げ付かないように混ぜながら煮る。りんごが透き通ってきてとろみが付き、つややかな光沢が出て来たら出来上がり。冷めるとかたくなるので、このみのかたさよりもゆるめの状態で仕上げるとよい。
ワンポイント
りんごは紅玉やグラニースミスなど、酸味がある加熱調理に向いたものを使いましょう。ここでは酸味の強いグラニースミス(青りんご)を使用したため、レモン果汁を加えなくてもほどよい酸味があります。甘いりんごを使う場合は、お好みでレモン果汁を加えてみてください。
トーストに添えたり、クロワッサンにはさんでアップルパイのような風味を楽しむのも◯。
たっぷりのバターとりんごジャム、そして削ったチェダーチーズを合わせたタルティーヌ(写真左上)はシャンパンや白ワインにも合う大人っぽい組み合わせです。