あんずジャム
初夏の短い旬を閉じ込めたあんずのジャムはさわやかな酸味と香りが特長です。あんずならではの甘酸っぱさがパンはもちろん、ヨーグルトにもよく合います。
栄養成分
エネルギー | ● kcal |
タンパク質 | ● g |
脂質 | ● g |
炭水化物 | ● g |
ナトリウム (食塩相当量 ●g) |
● mg |
材料(作りやすい分量)
あんず (半割にして種を取って計量) |
500g |
グラニュー糖 (あんずの60%) |
300g |
作り方
①あんずはよく洗い半割にして種を取って計量する。あんずの60%のグラニュー糖を計量する。
②鍋に①のあんずとグラニュー糖を入れざっくり混ぜ合わせる。1〜2時間程度このまま置く。
③グラニュー糖が溶け、あんずから水分が出て馴染んできたら火にかける。中火にかけ煮立ってきたらアクを取る。鍋底が焦げ付かないように混ぜながら煮る。とろみが付き、つややかな光沢が出て来たら出来上がり。冷めるとかたくなるので、このみのかたさよりもゆるめの状態で仕上げるとよい。
COLUMN【あんず】
あんずの旬は短く、フレッシュなものが出回るのは初夏のほんのわずかな時期です。そのままだと酸味も甘みもおだやかで素朴な味わいですが、ジャムやコンポート、シロップ漬けにするととグンと風味がUPします。
加工することで、季節を気にせずおいしさを楽しめるので、旬の時期に色々試してみてください!
* あんずのジャムはたっぷりのバターと一緒にパンに合わせると美味。カマンベールやブリ−などの白カビチーズにもよく合います。
また、プレーンヨーグルトやフロマージュブランにたっぷりのせてデザート感覚で楽しむのもおすすめです。